7日の14時から行われたニュージーランドとの試合は序盤から日本が大きなリードを離して試合が展開した。
この試合のディフェンスラインを日本は3ポイントラインに設定して、
出来る限り張り出したディフェンスを課題として試合にのぞんだように見えた。
オフェンスではハーフコートオフェンスからのシールプレーと、ファーストブレークを丁寧に確実に決めてきた。シュートの確率はノーマークシュートも多かったが、終わってみればチームで62%という高いシューティングの確率を出した。
3Q終盤、点差も離れてきて集中力が欠けてきたのを見て、岩佐監督がベンチで「コート上のプレーヤーから声が聞こえない、コミュニケーションをしっかり取れ」という檄がとび、そのお陰か選手は最後までしっかり集中して試合を終えることが出来た。
明日は二試合で台湾戦とオーストラリア戦。台湾との試合で良いリズム・イメージを作り、世界王者のオーストラリアに挑みたい。
女子は2順目に入り、韓国との2試合目を112-3で下した。
今大会初出場の内海がペイントエリア内のショットを決めて、7/11の14得点と活躍し、内海に並んで浦元も7/9の14得点。こういった試合は選手のモチベーションを保つのが難しいはずであるが、一戦目同様に最後まで全員で声を出して戦い抜いた。
11月7日の試合結果
10:00~ 女子 中国 42-59 オーストラリア
12:00~ 男子 オーストラリア 65-49 韓国
14:00~ 男子 日本 88-32 ニュージランド
16:00~ 男子 イラク 53-76 台湾
18:00~ 女子 日本 112-3 韓国
11月8日の試合予定
10:00~ 女子 中国-韓国
12:00~ 男子 台湾-日本
14:00~ 女子 オーストラリア-日本
16:00~ 男子 ニュージーランド-イラク
18:00~ 男子 日本-オーストラリア
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