網本麻里選手がBEST5、得点王に!

U25女子世界選手権、熱戦を繰り広げた若き選手たち。
戦いを終え、フレッシュJAPANのみんなは今日帰国した(杉山マネはその足で長岡のDMSカップへ!)。

さて、大会終了にあたり、個人賞が発表された。

MVPはアメリカの3.5、Desiree Miller。
アメリカ代表HCステフがコーチをしていたアラバマ大学を卒業(現在はアメリカACブッシーがコーチ)、その後ホワイトウォーターの大学院に在学中という、バスケの環境にどっぷりと浸った青春を過ごしている。

BEST5は以下の通り。
Jamey Jewells・1.0(カナダ)
Maya Lindholm・2.0(ドイツ)
Rebecca Murray・2.5(アメリカ)
Cindy Ouellet・3.5(カナダ)
Mari Amimoto・4.5(日本)

我らが日本の網本選手は139得点で2位の106点に大差をつけてのぶっちぎりの得点王にも!

素晴らしい大活躍を見せた。

また、内海萌選手はリバウンドで3位に!

日本の未来を期待させる活躍をしてくれた。

知りうる限り、Cindyはアラバマ、Rebeccaはホワイトウォーター、と、それぞれアメリカのカレッジリーグで活躍している。

今回、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ドイツなど、各国の中心選手のほとんどがアメリカの大学で恵まれた環境の中、車椅子バスケに取り組んでいることを再確認した。

世界は動いている。

そのことを理解すると同時に、若い選手の力を最大限「引き出す」とはどういうことなのか、を考えさせられた大会となった。

最後に
大会に参加したすべての若い皆さんと、関わられた多くの方々に心から感謝したい。

本当に素晴らしい大会をありがとうございました!!!

(事務局カネコ)

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ABOUTこの記事をかいた人

Jキャンプスタッフ、広報担当 2007年からNO EXCUSEを撮影し始め、車椅子バスケットボールに関わり始める。 Jキャンプ2008に撮影ボランティアで参加し、その後スタッフになり、 チャンスがあれば海外大会への観戦・取材にも飛んでいく。 【2008年・中国】北京パラリンピック 【2010年・中国】広州アジアパラ競技大会 【2011年・韓国】ロンドンパラリンピックアジア・オセアニア地区予選 【2012年・イギリス】ロンドンパラリンピック 【2013年・アメリカ】全米大学車椅子バスケットボール選手権大会