バスケットボール好きな方、
是非世界の車椅子バスケットボール選手にも注目して下さーい!!
このアジアオセアニア地区予選には世界チャンピオンのオーストラリアもいることで、
世界トップクラスのプレーが日本で、それも関東近辺で見れることはそうないことなので(*)
是非そういう観点も持っていただければと思い、今回はまず男子選手ということで記事を書かせて頂きました。
(*)日本での車椅子バスケットボールの国際大会は男子は北九州で、女子は大阪で年に一度行われています。
まず、オーストラリア。
Tristan Knowles ( class 4.0 )
筋肉好きにはたまらない世界有数のマッチョプレーヤー(笑)
もちろん筋肉だけでなくスピード・シュートも世界トップレベルの実力者。
Shaun Norris ( class 3.0 )
ハイスピードで車椅子を巧みに操りながらディフェンスを切り裂くドライブに、
アウトサイドシュートも確率高く決めてくる世界トップクラスのクラス3選手です。
Justin Eveson ( class 4.5 )
大きくて速くて力強い。そしてチラッと見えたお腹は腹筋が割れていました。
もちろん世界トップクラスの選手です。
Brad Ness ( class 4.5 )
ペイントエリア付近で彼に渡しておけば高確率で決めてくれる。
どっしり構えられるとちょっとやそっとの力ではビクともしない安定感はすごいです。
続きまして、韓国。
Kim Dong Hyeon ( class 4.0 )
韓国のエース。香西宏昭選手と同年代の彼はロンドンパラリンピックを逃した後、
イタリアのチームに移籍。2014年にはイタリアリーグのオールスターゲームに出場をしています。
ローポインターと組んだ2on2でスピードとパワーでディフェンスを崩し、
高さを生かしたインサイドショットを狙ってきます。
Oh Dong Suk ( class 2.0 )
シュートの本数もあまり多い印象やシュート確率がそこまで高いという印象は薄いのですが、
ここぞ!という時に決めてくる3ポイントは日本の脅威になる可能性があります。
Kim Ho Yong ( class 3.0 )
韓国のクラス3と言えばこの人。
体格を生かしたアグレッシブ過ぎるディフェンスに、初めて見た時はホントに驚きました。
最後にイラン。
Alireza Ahmadi ( class 3.0 )
2013年に行われた世界選手権AOZ予選の3位決定戦で、
日本から42得点(80得点中)を奪い、イランを3位に導いた選手。
もちろん全ての選手がエントリーされているかはわからないのですが、
きっと多くの選手のプレーが見れるはずです。
千葉で世界を感じましょう!
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