大会二日目は予選リーグの残り7試合が行われ、
Aリーグは宮城MAX、Bリーグは千葉ホークス、CリーグはワールドBBC、Dリーグは埼玉ライオンズが、
それぞれ決勝トーナメントに進みました。
Bコートで行われた宮城MAXと千葉ホークスの準決勝は、
試合序盤からジリジリと点差を離していく宮城MAXが、
千葉ホークスの追い上げをかわして、7連覇へ王手をかけました。
もう1つの準決勝のワールドBBCと埼玉ライオンズの試合は、
試合巧者のワールドBBCが後半序盤で10点差まで離す場面もありましたが、
チームの平均年齢27.5才という若さと勢いのある埼玉ライオンズが第4Q残り6分を切った場面で逆転に成功。
その後は一進一退の攻防を繰り広げるも、埼玉ライオンズが58-52で競り勝ち、
1991年の第20大会以来の決勝進出を果たし、初優勝を賭けて明日の決勝戦へ臨みます。
大会三日目の5/6(水・祝)は
10:30より三位決定戦「千葉ホークス×ワールドBBC」
13:30より決勝戦「宮城MAX×埼玉ライオンズ」
決勝戦はBSスカパー!の「BS 241」で13:10より生中継されますので、
会場へ足を運ぶ事ができない方は是非こちらをチェックしてみて下さい。
≪Aリーグの結果≫
旭川リバーズ 24-81 宮城MAX
≪Bリーグの結果≫
太陽の家スパーズ 43-51 清水M・S・T
千葉ホークス 103-26 TEAM EARTH
≪Cリーグの結果≫
長野WBC 35-77 NO EXCUSE
パラ神奈川SC 49-52 ワールドB.B.C
≪Dリーグの結果≫
埼玉ライオンズ 64-33 三重チャリオッツ
佐世保車椅子バスケットボールクラブ 50-50 富山県WBC
≪準決勝≫
ワールドB.B.C 52-58 埼玉ライオンズ
宮城MAX 67-47 千葉ホークス
( 取材・写真=伊藤真吾/アフロスポーツ )
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